難民対策

2025年7月17日難民問題

日本の国際的な立場では難民を完全にオミットするというのは難しいだろう。 
かと言って、国内に入れると治安が確実に悪化する。
そこで「移民は受け入れるが、国内にではない。契約している委託国の施設で限定的に受け入れる」とするのが合理的だし最適解だという結論に至った。

国連、他国、人権団体などが何か言ってきても「内政干渉である」の一言で突っぱね相手をしなければよい。 応分の人道的責務を果たしてまで国連の人権屋や他国から文句を言われる筋合いなど一切ないことを我々日本国民は肝に銘じておく必要がある。

対策

他国への難民の委託管理を提案する。

・候補国:パラオ、フィリピン、インドネシア
・委託国の施設整備への財政支出は賛成。
・難民手当金を委託国へ支払うのも賛成。
・現状維持と国内管理は断固反対。

国内管理に反対するのは、待遇の件で揉めるのがわかりきっているのと、日本の現在の待遇基準は「過剰」すぎるためである。
委託国が難民手当金でどのような待遇をしようが、我が国は関知する必要は無い。
国連やアムネスティ等が何か言ってきても「内政干渉」として断固たる対応をし、相手にする必要はない。
それとは別件で大規模な一時収容施設を整備する必要性がある。委託国へ移送するまでの一括一時収容施設を整備しなければ、処遇が決まるまで国内で「放し飼い」になるので、これを断固として避けねばならない。
将来、何らかの理由で大規模に難民等が押し寄せた場合等も想定し、全国規模の汎用性がある隔離施設を整備するのが合理的である。
そこで下記に整備することを提案する。

場所と地形

渡島大島(9.73㎢) ※無人島
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A1%E5%B3%B6%E5%A4%A7%E5%B3%B6

EUの移民政策

EUの難民政策は、移民との受け入れを厳格化する傾向にある。EUは、移民・難民の受け入れに関する共通の枠組みを確立し、加盟国間の負担を公平化しようとしています. その一方で、一部の加盟国は難民受け入れに消極的であり、EUとの対立もみられる。

EUの難民政策の主なポイント:

  • 難民の受け入れ規制の強化:EUは、難民の受け入れを厳格化し、不法移民の入国を抑制しようとしている。
  • 難民認定手続きの迅速化:難民申請が認められない場合の迅速な送還手続きが強化されている。
  • 加盟国間の負担の公平化:難民の受け入れの負担を、人口や経済力などを考慮して加盟国間で分担する仕組みが検討されている。
  • 一時保護措置:戦争や紛争などで国を追われた人々に、一時保護措置が適用される場合がある。
  • EU・トルコ声明:トルコからの難民の流入を抑制するため、EUはトルコと「EU・トルコ声明」を締結した。

EUの難民政策に対する批判:

  • 人権侵害:厳格化された難民政策は、難民の人権を侵害する可能性があるとの批判がある。
  • EU加盟国の対立:難民受け入れを巡って、EU加盟国間で対立が生じている。
  • 効果の限界:厳格化された難民政策は、難民の流入を完全に抑制することはできないとの指摘もある。

最近の動き:

  • EU議会における新協定の承認:2023年末、EUは移民・難民受け入れに関する新協定で合意し、2024年4月には 欧州議会が新たな枠組みを承認した。
  • ハンガリーへの制裁:ハンガリーは、難民の入国禁止を是正するよう命じられた欧州司法裁判所の判決に従わず、制裁金を科された。

EUの難民政策は、国際的な人権問題や国際紛争、経済問題など、様々な要素が絡み合った複雑なものだ。今後も、EUの難民政策は、議論の的となり、変化していくことが予想される。

エクソマス旧式の私見

渡島大島を整備するのは、何かあったときのバッファとしての役割のためでもある。
必要になってからでは間に合わない。 いざという時のために1,000万人くらいは収容できる想定で整備したほうがよいだろう。
箱物は厳重に隔離された区域の職員の物だけにして極力抑え、収容者はテントでよい。 箱物は傷むし、保守が大変だからだ。
下水施設と上水施設だけしっかりやっておけばよいので過剰な施設、便宜は一切不要である。そして、島の位置、様子などを国際的にPRし、「難民だので日本へ行くと大変な目にあうかもしれない」というコンセンサスを形成することで、飛行機で来日するような偽難民をかなり防げるだろう。
人道やら人権やら声高に叫ぶ者は、UNHCRで難民に関わる仕事をやれば良いのであって、本邦でやるのは筋違いである。
この提案に異を唱える方や人権や人道を語る方には実現可能な具体的な代案を示していただければ幸いだ。
理想論や非現実的な代案を持ち出す前に、我が国には難民に対応する義務も義理も余裕もないということを念頭に置いてもらいたい。
そもそも、飛行機で観光目的で来日した者等の「難民申請」を受け受けること自体が間違いだということを銘記しておかねばならない。

This content cannot be displayed in widgets.

2025年7月17日難民問題

Posted by @exomusot